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沖縄ヤマト運輸 「サザンゲート」開所10周年 ― 沖縄の物流基盤を支えた10年。次のステージは輸出・国際便接続、付加価値物流の拡大、そしてSustainable Logistics Partnerへ ―

2025年11月20日

画像1.png沖縄ヤマト運輸株式会社(本社:糸満市西崎町、代表取締役社長:小寺 崇、以下:沖縄ヤマト運輸)は、法人事業の基幹物流拠点であるグローバルロジスティクスセンター「サザンゲート」が2025年11月18日(火)に開所10周年を迎えたことをお知らせいたします。

サザンゲート外観.JPG

この10年間、少子高齢化、異常気象、環境対策など経営環境の変化する中、沖縄県内の物流需要は観光産業の拡大、ECの増加、県産品流通の成長などにより大きく変化しました。サザンゲートがこうした変化に対応し、お客さまの持続可能なサプライチェーン構築に寄与できたことは、ひとえに長きにわたる皆さまからのご愛顧の賜物であり、改めて心より深く感謝申し上げます。


■皆さまとともに歩んだ「サザンゲート」の軌跡

サザンゲートは、2015年11月18日に稼働を開始し、延べ床面積26,590㎡、鉄筋コンクリート造・5階建ての物流拠点として整備されました。那覇空港および港湾に近接する物流産業集積エリアに立地し、県内外のみならず海外との物流ネットワークの中核拠点として稼働してきました。

本施設は、従来の保管・仕分けにとどまらず、充填、キッティング、修理・メンテナンス、在庫管理、アソート、マージ、保税保管などの付加価値サービスを特徴とし、沖縄における企業の物流課題の解決を支えてきました。

■沖縄の物流基盤を進化させるための重点取り組み

1. 保税蔵置場を活用した輸出前工程と品質管理の強化

サザンゲートは保税蔵置場として、輸出貨物を通関前の状態で保管・加工できる環境を備えています。海外輸出のニーズが高い「半導体製造装置」「食品・農水産品」などの品目に対し、温度帯管理、検査、キッティング、マージ作業を保税区域内で一貫して行うことで、輸出前のリードタイム短縮と品質管理を同時に実現します。

2. ヤマトグループ貨物専用便(フレイター)成田空港を活用したスピーディーでシームレスな全国・国際線接続の実現

本年12月、フレイターの運航ダイヤに、那覇空港から成田空港への直行便が新設されます。サザンゲートで、お客さまの商品の品質管理・出荷体制の強化を進めることで、成田空港をハブとした、沖縄の貨物を日本全国または海外とスピーディーでシームレスに接続する航空輸送スキームを実現します。

3. 沖縄の企業事業成長を支える付加価値物流の拡大

サザンゲートでの充填、キッティング、メンテナンスなど、物流の付加価値領域を担う機能とヤマトグループの国内外のネットワークを活用し、企業の製造・加工・通販ビジネスを支える体制を拡充します。沖縄県の産業振興における中小企業支援施策とも整合し、「沖縄のつくる」を後押しする物流機能を強めていきます。

4. お客さまのSLP(Sustainable Logistics Partner)

沖縄ヤマト運輸は、サステナブルロジスティクスパートナーとして持続可能なサプライチェーン構築を目指し、物流機能を個別最適化にとどめるのではなく、調達・製造・販売・アフターサービスにいたる事業全体を荷主・供給者・流通企業・行政とともに「環境負荷を軽減した最適なサプライチェーンを創る」ためのSLP(Sustainable Logistics Partner)としての役割をサザンゲートを中心に強めていきます。




■代表者コメント 

代表取締役社長 小寺 崇

「サザンゲート10周年は、沖縄ヤマト運輸にとって大きな節目となります。10年間、沖縄県内外の物流ネットワークを支える重要な基盤として稼働し、沖縄の企業活動や県民の皆さまの生活を支えてきました。輸出の成長、沖縄県内物流の安定、国際接続の利便性向上など、沖縄の物流はさらに重要性を増しています。

沖縄ヤマト運輸は、今後もサザンゲートを核とし、沖縄の未来を支える物流の進化に取り組んでまいります。」



【お問い合わせ先】

<一般の方・法人の方>

沖縄ヤマト運輸株式会社 コールセンター TEL:0120-01-9625

<報道関係の方>

沖縄ヤマト運輸株式会社 マーケティング戦略課 TEL:098-992-0641

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